本を読み尽くしたブロガーが天狼院ライティングゼミ受講生になる理由

こんにちは。

 

天狼院という素敵本屋さんが開催しているライティングゼミを4万で4ヶ月受講することに決めたなおです。

 

あらゆる本を読み尽くした私がなぜ身銭を切ってゼミで学ぶことを決めたのか。心の動きとともに書いていきます。

 

 

もう学びつくしたかなと思っていた。

https://static.pexels.com/photos/264635/pexels-photo-264635.jpeg

私は中学3年生ごろから読書に目覚めた。当時通っていたエリート私立中学で、読んだ本の感想を書いて提出する読書ノート、というものが存在していた。これが好きでもなんでもなかったが、ある時電車の帰り道、席に座る人たちがことごとく本を読んでいる場面に直面した。そこでそれまで全く読まない方だった私はふと思った。「たまたま電車に居合わせたこの人たちがみんな本を読めるなら、別に私でも読めるんじゃないかな。」

そこからはなぜか速かった。今までの先生からの酷評の読書ノートを見返してやるかのように、様々なジャンルの小説を読み漁った。好きなジャンルがまだないから、とにかくなんでも読んでみたのだ。

そんなふうにして中高時代は主に小説を読み尽くした。

大学生、社会人になってからは、社会や実業への興味からビジネス書、成功者のドキュメンタリー、経営、マーケティング、コピーライティング、営業、心理学、脳科学、学習法、教育、経済、このあたりを読み尽くした。

何千冊読んだだろう。それぞれ面白く、今でも本が大好きだが、いつしか新しく読む本はどこかで読んだ本のあそこに書いてあったな、と思うことばかりになった。本を読むより、もう自分はそれを活かす段階なのだ、と思ってからは事業らしきものをしてみたり、こうしてブログを書いたりと、本をめくることへのウエイトを減らし、実社会に知識を役立てることに尽力していた。

 

こんなに読み尽くした私は世の中の文章を以下のように読んでいる。

https://static.pexels.com/photos/261820/pexels-photo-261820.jpeg

つまり、ここまで読み尽くした私が文章を読む時、この一文は◯◯効果が使われているうまいなあ、この人のここのコピーライティング、読みたくさせるテク満載だなあ、と、その人の力量を思う存分、言葉に落としまくりながら読んでいる。

だから今回もfbで天狼院ゼミの広告を見た時、ああうまいなあ(笑)、一回このくらいのわっかりやすく引き寄せる文章書いてみようかなあ、などと思っていたのだ。

こういうふうに書ける手法学べるならありかな、と。だが、受講の決め手になったのはその巧妙に書かれた広告ではなかったのだ。

 

天狼院ライティングゼミの受講を決めさせた、受講生の記事たち。

https://static.pexels.com/photos/374016/pexels-photo-374016.jpeg

文章に対して目の肥えた私の心を捉え、何日も頭から引きはがせず苦しめたのは、受講生や、天狼院店員さんの執筆記事だった。(リンクから、ぜひ読んで...!!)

全部本かと思うほどうまいのだ。というか私なら全然お金出して普通に買う。1人が飛び抜けてうまいとかではなく、みんな一定以上に軒並みうまい。ブログのように読みやすい工夫がされているわけでもなく、画像が使われているわけでもない。なのに、ぐいぐい読んでしまうのだ。それこそ本当に文章一本で読ませてくる文章だった。

そして考えた。これからも私は記事を書いていくだろう。偉大なブロガー、アフィリエイターさんたちから、学べるだけ学んで書いていこうと思っている。ある一定のレベルになれるだろうことは想像がついていた。でも、私は、天狼院の人たちみたいな文章が書きたい。別になんのためになることが書いてあるわけでもない。1人のエピソードがあるだけ。なのに読みたいから読んだ。将来本を出すことが目標の私は、もはや本能レベルでそのライティングスキルがほしいと思った。それさえ学べたら、ブログでもなんにでも落とし込むことはできる。もっと、今の自分じゃ書けないほどの、読ませる文章が書きたい。今よりもっと、読んでくれるいろんな人の心を動かし、揺さぶりまくりたい。

 

そんなふうにして受講を決めました。

文章を学べる機会があることが、とてもとても楽しみで嬉しい。

特に、週1課されるコンペが楽しみ。

 

まだいけるみたいなので、10月開講のライティングゼミ興味ある人はこっから詳細などどうぞ。

 

受講で上がっていく読ませる力に期待しててね♡(自分にプレッシャーをかける)

 

書き手のツイッターはこちら

 

じゃあまた。

 

なお