世界にどれだけタコペッティさんが必要か紹介
こんにちは。
大学で周り中みんな知っていた慶應経済の有名人、タコペッティさんの紹介を書くことになったなおです。
学部まで同じ方を書くのは初めてで嬉しいな。
では早速本題へ。
タコペッティさんってどんな人?
慶應経済出身。ツイッターやってる慶應生はだいたいタコペッティさん知ってます(笑)
日本ペン回し連盟理事長。ペン回しが新聞に載ったり、イベントに出演していたり、なんというか濃いです。
今は会社2社やめて3社目で働きつつ、自身や周りの人の経験談含めた説得力ありまくりの就活・労働関連のブログを書いてらっしゃいます。
タコペッティさんのすごいところ3選
3つか、どこから取りあげよう...と悩んだのですが頑張って3つに絞りました。
①2年間で会社3社目というレア度とそこからの豊富な知見
2年間で3社目の方、初めて見ました(笑)その決断力と行動力たるや。ブログのコンテンツがすごいです。そこらへんの薄っぺらいエージェント紹介ブログと全然違います。例えば、「会社を一年で辞めた僕が考える短期離職しないための自己分析のやり方」「ブラック企業を紹介する悪質な抽象零細転職エージェントの実態」とか。
読みたくなるでしょ?私は朝から読み漁ってしまいました。読めば読むほど、就職・労働の裏事情というか、入らないとわからない事情がたくさん書いてあって面白いです。
②関心分野の追求度、そして記事にしている題材も例外なく面白い
タコペッティさんがすごいなと思ったのは、自身のことのみならず、様々な働き方をしている人に実際に聞いて記事にしていること。なんで周りにもこんなに濃かったり面白いエピソードが多いんだろう、と思ったのですが、それはタコペッティさんの人脈のなせる技。面白い方のところにはやはり面白い方が集まってくるみたいです。類友の法則ですね。
③絶大な説得力
本当にこれに尽きます。ブログ読んでいて頷いてしまう。ツイートを見ても「確かに!」と思ってしまう。タコペッティさんの言葉の片鱗には「それ!」と読者に思わせるものがあります。だからこそフォロワー数も多く、毎回のツイートにたくさんの反応がある。
そしてどうしてそんなに説得力があるのか考えてみたのですが、やはり自身でいろいろ試しているから。体験談からくる考察ほど強いものってないと思うのです。会社を何社も入ってみたり、仮想通貨に55万円入れて実験してみたり、ブログ半年で10万稼いだり。実体験からの的確で頭脳明晰な考察をこんなに読める私たち、ものすごくラッキーです。
タコペッティさんのイチオシ記事
ちょっと引用します。
”ただ、僕がよく見るのは自分で稼ぐ努力、自分でスキルを身につけるための努力すらできなさそうな若者たちです。
あっ!この人の考えは甘いなー。とか、この子はどう考えても自分で道を切り開いていくとかできなさそうだから大企業向きだな…
とか、いろんな人と会っていくうちに最近なんとなくですがわかるようになってきました。
フリーランスでやっていけるような本当にできる人って、最初から行動してますし努力もしてるんですよね。
今も努力しない、将来も努力しないような人がフリーランスでやっていけますか?ってことです。”
例えばここ。そうなんですよ。本当に。私もこれすごく言いたいです。(ブーメランにならないように頑張らないと)結局働き方なんて人それぞれ向き不向きです。大した努力の姿勢もやりたいこともないのに、「会社がやだからはい新卒フリーランス」みたいなのって「結局あなた何者になりたいの?」って書かれています。
将来について漠然と悩んでいる方、会社かフリーランスという軸で考えたことのある方ならもれなく読んでほしいです。痛いほど突き刺さります。こういうことをきちんと言ってくれる地に足のついた論、すごくありがたいと思います。
タコペッティさんへのメッセージ
もはや書籍化とかしてほしいな、本か「生きるために必須の知識」的な教科書出してほしいなと思っています。もちろん10万PVという数字の持ち主ではあるのですが、さらにもっと世の中全員に読んでほしい。必修。
私はさっきマルクスの話を読んで目から鱗でした。同じ学問を習っていたはずですが、テキトーに単位だけとった私はこの視点初めて知りました。「大卒の仕事が高給なのは、単に大卒資格を取得するのに膨大な労力、費用がかかっているからです。」と、世の中の仕事の給与の差は、その能力を取得するのにかかった労力の差で決まると書かれています。これとか高校生大学生あたりに授業開いてほしいな。
「生きていくためにまじて知っておいたほうがいい、けど普通に生きてたらなかなか気づけないこと」をたくさん教えてくれるタコペッティさん。これからもその頭脳と考察力で、世の中の人たちをたくさんたくさん気づかせて考えさせ、感化してあげてください。
タコペッティさんのブログ
ツイッター
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「対談とかしてみたい...!生で聞けたらもっと楽しそうだな、でも対談したら全部論破されそう(笑)」と思ったなおより。タコペッティさんいつかテレビかなにかで見る気がします。