朝型になりたい夜型人間に送る、たった一つの朝起きる方法

こんにちは。
 
深夜3時か4時まで寝付けず昼すぎまで寝る生活から、夜12時ごろに寝て8時までには起きる朝型人間に進化を遂げたなおです。
 
今回は前の私と同じ様な状況の方々に向け、簡単に生活改善する方法と、そのメリットをお伝えします。
 

部屋に窓から朝日がたくさん差し込むように寝る

https://static.pexels.com/photos/206396/pexels-photo-206396.jpeg

方法はたった1つ。これだけです。
遮光性の高いカーテンを引いている方は、それをやめて、外から見えなくする用のレースカーテンだけにしましょう。
雨戸を閉めている方も同様です。
全部開けなくてもいいので、半分くらい開けておきましょう。
私の場合だと、窓が2つある角部屋に住んでいます。1つは雨戸があるので防犯のために閉めて寝ていて、もう1つの雨戸のない小さい窓だけを、レースカーテンにして寝ています。
 
あとは、いつも寝るくらいの時間にそのまま寝てください。できれば1時までには寝るといいでしょう。
 

次の日の朝に光で目がさめる

f:id:naohirose72:20170917211007j:plain

さて。どうなるかというと、早朝5時か6時くらいに、朝の光で目が覚めます。私は1ヶ月以上に渡りこの朝日の差し込む環境にしているのですが、そうしてからまず早朝に一回目が覚める様になりました。深夜に寝た場合でも同じく、眩しさで目が覚めました。
 
超早起きしたい方はこのまま起きてもいいです。とはいえ大多数はそんな時間に起きてもまだ眠いと思うので、もう一眠りして、もう一回7時から9時くらいにさらに眩しくなって起きるのを待ちましょう。私もよくそんな感じで、目覚ましをかけずとも自然に7時から遅くとも9時までには目覚める様になりました。
 

昼夜逆転人間が朝型人間になったことによる変化

f:id:naohirose72:20170917211142j:plain

みなさんが知りたいのって、この部分ですよね。私は社会人になり会社をやめてから、日中たいして疲れることをしていないので寝付けず深夜3時から5時くらいまで起きていました。そうなると起きるのが12時から15時くらいという、どうしようもない逆転生活をしていました。
 
この時はうつ病の一歩手前か足をつっこんでいるくらい、なにもしたくなかったです。日中常にだるく、なにかをしたいと思っても活動時間があまり残っていないので結局なにもせず1日が終わってしまう、という有様でした。今だから書けますが、なにもかもが嫌でよくベットの中でしくしく泣いていました。食事も1日1食くらいでした。
 

f:id:naohirose72:20170917211355j:plain

朝型人間になるきっかけは、田舎フリーランス講座という、フリーランス養成講座で1ヶ月間田舎に泊まり込みをしたことです。授業が9時半開始のため強硬で朝型生活に切り替えました。
たまたまシェアハウスの窓から光がサンサン差し込む部屋だったため、早朝に毎日目が覚め、これはわざとこうしておけば起きられるぞ、と気づいたのです。
その講座が終わった後も、今度は淡路島の宿泊先で窓から朝日の差し込む場所に布団をしいて寝る様にしていて、環境が変わっても朝型を維持できています。
 
 こうして朝型になってから、まずマイナス気分に落ち込むことや、周りから心配されるほどだった体調不良が断然減りました。
また活動時間が増え、ブログの更新やその日したいインタビュー、その他いろんなやりとりなども無理しない範囲でできています。生産性がめちゃくちゃ向上しました。
 
なによりいくら寝ても眠く疲れが取れない状況がなくなり、ほどほどの睡眠で目覚め、日中高い集中力を保てています。当然夜はきちんと眠くなるので1時までには寝られるように。私は睡眠の質が悪く、眠りがめちゃくちゃ浅いタイプ(震度1の地震で100%起きます)だったのですが、そんな私でも規則的な生活をすれば寝付けています。
 

逆に、起こされず熟睡したい時は

https://static.pexels.com/photos/37407/woman-bed-female-attractive.jpg

人間たまには、睡眠不足が続いた、疲れてちゃんと寝たい、などあると思います。その場合は逆に、光を遮断して寝ましょう。そうすると太陽に起こされることなく、思う存分寝られます。たまにこの手を使って、寝たい時はいっぱい寝ます。
 

太陽を味方につけて、自然のリズムで目覚めよう

https://static.pexels.com/photos/301599/pexels-photo-301599.jpeg

以上、太陽の光を使って自然に起きるようになれる方法を紹介しました。窓がない、小さいなど部屋に光がさしこまない方は、太陽光を真似ためざましなどもあるのでそちらもおすすめです。
 
個人的にこの生活にしてよかったなと思うのは、朝日で起きる昔の人みたいに自然に合わせた生き方をしているので、体がとっても楽になったことです。加えて、目覚ましで無理やり起きる必要がなくなりそろそろ起きようかな、という感じでストレスなく目覚めています。
 
夜型を改善したいけど、どんな目覚ましでも起きられない、という方は、この「自ら太陽光に照らされる方法」実験してみてください。
 
朝型生活、体も気分も本当に楽になりますよ。
 
書き手のツイッターはこちら
 
じゃあまた。
 
なお