ブログが書けないあなたへ。3時間で8記事1万字を量産する廣瀬奈緒の速書き&ネタ出しメソッド。

こんにちは。
 
レポート・プレゼン・論文・ブログ・論述・SNS・感想文・課題。
みなさんは、何かが書けなくて困ったことはありませんか。
 
私ももちろんあります。みなさんと同じように、大学生時代のゼミ論などは人並みに苦労したなおです。

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ですが、最近気づいたことがあるのです。
私って、人と比べたら圧倒的に文章書くスピード速い。
 
そこにノウハウがたしかにあると気づいてから、同じ駆け出しブロガーや、文章が苦手で困っている学生・社会人のお役に立てたらいいなと、文章化してみました。
 

廣瀬奈緒がどのくらい速く様々なネタを思いついているか、脳内公開。

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これで10,605文字です。
これは昨日、ブログ仲間たちと1万字書いて誰が速いか競争、をやったときのものです。同じ駆け出し仲間の中では、ダントツのスピードでした。それに全く疲れなかったです。
私の場合は、3時間で8記事、平均1500字前後のものを安定して30分1,5本ペースくらいで量産します。この方法論を3つ紹介していきます。
 
 

①調べずに書けるものしか書かない

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量産したい場合、この縛りがスピードを出す上でとても大切です。
もちろん調べて書けるような記事ネタも無限にありますが、それはスピードが落ちるので別の機会に取っておく。ネットで調べては書く以外の作業に気を取られます。画像の挿入なんかもだめです。
 
量産の段階では文章のみをひたすら書き、画像やフォント、目次等の細かいものは記事を公開する直前にさっとやりましょう。       
 
自分があまり考えなくともすらすら書けるものって、おのずと自分の経験に基づくものに落ち着きます。趣味、バイト、学校生活、部活、恋愛、仕事など。
経験してきたことを「よかったこと、悪かったこと」のように単純に要素わけして書くだけなので非常に簡単。だれでも筆が乗ります。
 
 

②(思いついたら随時)ざっくりネタ出し、からの連想ゲーム

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例として私の場合、「そういえばミスコンやってたからその思い出はすらすら書けるな。」と思いつきました。まずはミスコンの良かったこと大変だったことを3つ書いて、体験記事として完成。
 
書いている途中に、「そういえばミスコンって種類たくさんあったよな。」と。色々な種類のミスコンサイトを楽しく眺めていたことを思い出しました。
そこで、次はミスコンの種類を思い出せるだけ書くことに。幅広く注目を集めそうなミスコンまとめ記事の完成です。
 
このように、連想は時短の上で必須です。1記事1記事全く新しいテーマに切り替えるのでは、スピードも落ちるし脳が疲れます。
 
その点書いている間に「そういえばこの観点からも書けるな。」と思いついてしまえばもう1記事1,000字書けることが決まったようなものです。
駆け出しブロガーさんは連想をするくせをつけましょう。
 
 

③連想の仕方を、私が全く知らない分野で参考にやります。

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野球を見るのもするのも好きな男性ブロガーの設定で連想します。
私は野球を見ないししないし知りません。
でも連想はできます。
人それぞれの得意分野、好きな分野で連想をする例としてみてください。
 
まず好きなチームについてつらつら1記事書いたとします。
次の記事は。
 
  • 観戦してるわけなので、チームを好きな観客の傾向とか書けますよね?チーム別観客の性格チャート、なんか面白そうです。

  • また最近女子にもかわいいと話題の、ユニフォームに注目した記事なんかも、野球に興味のない層にも受けそうです。

  • 他にもいくつかのスタジアムや席で観戦しているのなら、それぞれのいい点悪い点なんか他の人のためになりますね。おすすめ記事としてもよさそう。

  • 自分がプレイヤーなら、野球部時代のことや、社会人チームの記事が書けますね。

  • アフィリエイトしたいなら野球用品記事が書けますね。

どうでしょうか。
全く野球に関心のない私でも、テレビでやっていたニュースなんかからここまで連想できるのです。詳しい人なら何記事でも書けますね。
 
自分の中に着眼点をたくさん持ちましょう。
場所は?食べ物は?着るものは?人は?自分の体験は?使うものは?お金はいる?年齢による?などなど。切り口が多ければ多いほど量産できます。
 
 

④自分が集中できる時間の長さを知る

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少々マインド的な話にはなりますが、これは文章に限らず集中するために必須です。
「自分がこれに集中する時、何分なら集中できるのか。」今までの経験から最初に考えて計画を立てておくのです。
 
集中できる時間は人によって大きく違うので、周りでなく絶対に自分を基準にしてください。2時間くらい集中できる人もいるし、1時間くらいで切れる人もいます。やることが得意か苦手かによっても変わってきます。
 
私なら、基本的に何をしても90分くらいが限界です。なので90分を過ぎたら周りがどれだけ静かに書いていようが1回パソコンから離れます。(色々な本から、やはり人間、集中力は90分が限界らしいです)
自分の集中力のことは今までの勉強体験などからわかっているので、1万字チャレンジでも最初2時間お昼まで書いて、すでに限界時間を超え休みたくてしょうがなかったので昼休憩に遠慮なく行きました。
 
その時ちゃんと6記事7,600字くらい書けていたので、また帰ってきて2記事サクッと書いたら1万字だな、と気楽に推測できるわけです。自分の書くペースや集中の限界をよく把握しているからできることです。
  

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以上から、圧倒的スピードで文章を量産する方法をお伝えしました。
連想のやり方なんかは、もう何年もインターンのブレスト、レポート、面接、などで死ぬほどやってきているので、もっと書きたいことがあります。いつか書きます。
 
速く多くの文章を書くことは、「思考スピード」×「書くこと自体のスピード」を掛け合わせて初めてできるものです。
 
速く色々思いつき書けるようになるために、普段から連想のくせをつけましょう。
ブログのネタメモに、思いつくたびに書き溜め、1個のアイディアから最低でも10記事書けるように色々な着眼点にわけてみてください。
 
(例:「出身校ネタ」で10記事。制服、学食、あるある、恋愛、学部、進路、地域性、公立私立、昔と今、偏差値、学費、先生、授業、名物生徒や先生など)
 
(私はもう何年もこのくせがあり、脳内でできるのでわざわざ書き出しませんが、最初三日間やるだけでも歴然とネタ出しがうまくなるはずです。もうその日書くことに困らなくなります。)
 
毎日頑張って書いている人たちのお役に立てたら嬉しいな!
ブレスト教えて欲しかったら直接でもラインなどでもいつでも声かけてください!
 
じゃあまた。
 
なお