行動しない9999人へ送る、あなたが人生を変えられない理由。
こんにちは。
最近、ポテンシャルはあるのに「でも」と自分に言い訳をしている人をみると残念な気持ちになるなおです。
今回は、行動しつつもがきまくっている人代表の私が、全力で上から目線で、今まで見てきた「やりたいことがあるのに動かない人」をあらゆる角度からディスり倒し、その理由を突きつけ、それではいかに人生が何も変わらないかを主張してぶったたきます。読んで勝手に奮起してください。
ではどうぞ。
行動にまつわる、1万人に1人の理論を知っていますか。
1万人に1人。
これがなんの数字か知っていますか。
いくつかあるかもしれませんが、今回私がお伝えしたいのは以下の文脈です。
あなたがあるアイディアを思いついたとして、「同じことを考えついている人」は1万人います。そしてその1万人の中で、「実際にやり始める人」が100人。9900人はいいなと思っているだけで何もしません。この時点で1万分の100です。そしてそれを「続ける」人は100人中1人。
つまり、「アイディアを行動に移し」、「しかも続ける人」は1万人に1人。
そうです。
大体の場合、何かをやりたいと思う人、いいビジネスのアイディアを思いつく人、などはたくさんいるんです。あなたの他に1万人も。
でも動く人はほぼいませんし、動いてもその間で面白いように脱落します。つまり9999人は、当初自分がやりたかったことを、実行すらしなかったか、途中でやめてしまった人たちです。これを皆さんに念頭に置いてもらった上で、今からディスります。
動かない人の口癖。
私から見て世の中は2パターンに分かれています。1つめは、やりたいことをどんどん実現していく人たち。2つめはやりたいことや不満があっても何もしない人たち。
2つめの人たちの口癖一覧行きます。
いや、でも、だって、怖い、知らない、私はちょっと、俺はちょっと、一回考えます、自信ないし、準備できてからやりたい、まだ早い、今じゃない、失敗したらどうするの、それって大丈夫なのetc
これを会話にするとこうなります。以下全部、実際にあった話を、相手のやりたい対象だけすり替えたやつです。実話です。
「いいじゃん!ブログやってみなよ!まずは自分の好きなことから書いてみるでいいじゃん!」
「でも今やっても、ツイッターもフォロワーいないし、何書けばいいかわかんないし。毎日書くとか絶対めんどくさくなっちゃうんだよね。」
(あ、そう。そうやって一生自分に言い訳をして何もチャレンジしない人生を送ってください。)
「そんなに建築が好きなら、建築が好きな人に送るおすすめ旅ルートみたいな、まとめ記事書いてみたら!需要めっちゃあると思うよ!」
「うんでも、まずはブログをカスタマイズして、プラグインとかもやって、それから20個くらいおすすめする記事書いてはみたんだよね。でも建築好きを名乗ってるくせにこのクオリティでまだ公開するとかはずかしいなって思っちゃって。」
(1人で勝手にハードルあげて、あげすぎた結果世の中に出すことすらしない。需要なんて勝手に読み手が決めてくれるものなのに。そうやって一生捨てられない変なプライドだけどんどん上げて腐っていってください。)
以上から、行動しない2つのパターンまとめ
①自分に言い訳をつける=できない理由を探す
②自分で勝手にハードルをあげる
(多くの場合、できもしないくせに完璧を目指しすぎるプライドのせい)
行動しない人へ送る、あなたが人生を変えられない理由。
あなたの周りの友人をたくさん思い浮かべてください。
今まで友人に何ヶ月かぶりにあった時に、まるっきり変わってしまった、いきなり人生に劇的変化が起きた、すっごく楽しそうだ、みたいな人っていましたか?
多くの場合、あまりいないと思います。(例外として、留学、起業、転職、付き合った別れた、などが周りであった場合1人とか2人くらいいるかもしれません。)
何が言いたいかというと、あなたが今なにかやりたいことや不満があるにもかかわらず、それをいい方に変えていく行動を何も取らなければ、そのいつ会っても変わらない大多数の友人と同じく、いつまでたっても同じような人生が続きます。
だからあなたの人生は変わらないのです。
人生を変えるには、その強い強い現状維持を望む世の中全体の流れに逆らい、すぐできるにも関わらずやらずにきたことから始めるしかありません。
人生を変えるというのはだいたい、思い当たる詳しい人にちょっと聞いてみること、聞ける人がいないか探してみること、ググってみること、自分から誘ってみること、行ったことのない集まりに行ってみること、ちょっと応募してみること、その程度の本当に小さい、(けれども本人の心理的には大きな)一歩から始まります。
そんなこともできませんか?
まだ、どこかの時点で自分に負けた、9999人でいますか?
じゃあまた。
なお